実験動物用代謝ゲージ
排尿の瞬間の分離にこだわった製品
尿と糞を瞬時に分離し採取する事が出来、安定した採取が可能
実験動物用代謝ケージ＜SF-100/SF-10＞は排泄の瞬間に尿及び糞が分離される方法を採用しました。
単体から10個、15個の組み合わせ、それぞれの両面ダブルの最大30個までの集合ケージが可能です。
10個以上の組み合わせ架台で、使い勝手を考慮した高架台と従来の2種類ご用意しています。
SF-100
マウス用実験動物用代謝ケージ
SF-10
ラット用実験動物用代謝ケージ
特徴
- 少量の糞尿も採取
- 外側の採尿ロートの中へ、採糞ロートを設けることにより、糞尿がロート内の同じ壁面を流れることが少なくなるので、少量でも採尿できるようになりました。
- 排泄の瞬間に分離
- 採尿ロート、採糞ロート、分離カバーにより、排泄された糞尿が瞬時に分離されます。<瞬間分離>により、糞が溶けて尿の成分に影響を及ぼすことがありません。
- 溶接もステンレス
- 溶接材が本体と同じステンレスSUS-304のアルゴン溶剤なのでハンダ溶接のような鉛成分が混入することはありません。
MF-T マルチフィーダー
代謝ケージ用マルチフィーダー
マウス用にはマルチフィーダーが付属します。
マルチフィーダー(MFシリーズ)は、弊社独自の形状により、糞、尿の混入や餌が
ケージ内へ持ち出される事を最小限に抑えることができ、且つマウスの摂取量を
低下させないため、より正確な摂餌量が測定出来ます。