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バーンズ円形迷路

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バーンズ円形迷路

空間・記憶学習の測定に利用できます。

円盤に開いた穴の下にはゴール用のケースを一か所設置可能でゴールに入るまでの時間と軌跡を測定します。
また、円盤は回転式でロックがかけられます。

マウス用

Φ910×H920~1120mm 穴の数20個 穴径50mm

※ゴールは全ての穴に設置可能、高さは上記範囲で可変です。

ラット用

Φ1220×H920~1120mm 穴の数20個 穴径100mm

※ゴールは全ての穴に設置可能、高さは上記範囲で可変です。


実験プロトコール例:
バーンズ迷路では、空間参照記憶(長期記憶)の検査が可能です。
円盤の円周上に20個の穴が開いており、そのうち1つだけゴール(中に入れる暗い部屋)があります。
円盤の中央にマウス(ラット)を置くと、明るい場所を嫌うマウス(ラット)は探索行動を行い、退避できるゴールを見つけます。訓練試行を繰り返すことで、ゴールの位置を覚え、中心から直線的にゴールに向かうようになります。
モーリスプールと同じように、ゴールの部屋を外して、プローブテスト(もともとゴールだった区域にとどまる時間の割合を、空間記憶の指標とする)を行うこともできます。

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